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檀れい:グレース・ケリーに“変身” 総額1億円ジュエリーに「このまま逃げたい」

 女優の檀れいさんが14日、東京都内で行われた映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(オリビエ・ダアン監督、18日公開)の公開直前イベントに、グレースも愛したという高級宝飾ブランド「ヴァン クリーフ&アーペル」のネックレス、イヤリング、髪飾りを身につけ、ドレス姿で登場。劇中でグレース・ケリーを演じた「ニコール・キッドマンさんの衣装を意識した」といい、ジュエリーは総ダイヤモンド数は719個、総額1億円以上で「本物は輝きが違う。こんなにすてきなものをつけさせていただいて本当にうれしいです。このまま走って逃げたいくらい」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 この日、檀さんは、会場となった教会のステージに現れると、両手を前に組み、ひざを深く曲げて優雅に会釈した。「宝塚時代から何度もドレスは着ていますが、着るたびに背筋が伸びて、女性として生まれてきてよかったなと思う」と語り、「当時から外国の女優さんの髪型やファッション、演技を勉強して、舞台に反映させていました。グレース・ケリーは私にとって憧れの女性でもありますし、このような美とエレガンスにあふれる女性でありたいなと思います」とコメント。自身の美の秘けつについては「いつも何かにワクワクしていること。些細(ささい)なことでも楽しんで喜ぶようにしています」と明かした。

 映画は、ハリウッド女優からモナコ公妃へと転身したグレースの物語。“世紀の結婚式”といわれたモナコのレーニエ公との結婚式から6年後の1962年を舞台に、仏のシャルル・ド・ゴール大統領による過酷な課税強要という公国の危機を救うため奮闘するグレースの姿を、史実を織り交ぜながら描く。

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