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2006年にミス・ユニバース世界大会で第2位となったモデルの知花くららさんが、初の書き下ろしエッセー「くららと言葉」(講談社)を15年1月15日に発売する。学生時代から英語、仏語を学び、これまで30カ国を訪れた知花さんが、さまざまな人々との触れ合いの中で出会った55の言葉を引き合いに、自身の人生観などをつづっている。
知花さんは、ミス・ユニバース世界大会後、07年から国連世界食糧計画(WFP)の活動を開始。ザンビア、スリランカ、エチオピアなどの貧しい地域を訪問し、現地の人々と交流したことが、「つたない言葉でもいい、これまでの出会いを自分でつづってみたい」と同書を執筆するきっかけになったという。
同書では、WFPで触れ合った人々のほか、知花さんのルーツでもある地元・沖縄や、趣味でもある読書の中で出会った印象的な言葉も紹介。また、ユニセフ親善大使として活動する“憧れの人”黒柳徹子さんとのスペシャル対談も掲載されている。「この本を通じて、世界のこと、そして大切な人たちのことを改めて考えるきっかけにしていただければ幸いです」と知花さんは語っている。税抜き1500円。