プランタン銀座：バレンタインフェアで人気パティシエ6人が“競演”

　東京・恵比寿の洋菓子店「トシ　ヨロイヅカ」のオーナーシェフ・鎧塚俊彦さんら6人のパティシエのチョコレートが1粒ずつ入ったボックス「Tokyo　Sweets　Collection　オリジナル・ショコラ・アソート」が、28日～2月3日にプランタン銀座（東京都中央区）で限定発売されることが分かった。各日50箱のみ販売され、7日間で計350箱販売される。6粒入り1箱3500円。

　ボックスに入る鎧塚さんのチョコレートは、オーガニックショコラを使用したパッションフルーツのガナッシュ。ほかにアステリスク（東京・代々木上原）の和泉光一さんの「レスパース」、ロートンヌ（東京・新秋津）の神田広達さんの「ファーストキス」、菓子工房アントレ（千葉・船橋）の高木康裕さんの「ショコラ　ドゥ　ボワ」、カルヴァ（神奈川・大船）の田中二朗さんの「プラリネ・キャフェ」、ププリエ（埼玉・東松山）の大橋健二さんの「ブリーズ（そよ風）」が入っている。

　プランタン銀座では、21日からバレンタインフェア「モン・ショコラ・ファヴォリ　～私の素敵ショコラ～」を開催。本館地下2階のフーズフロアに「バレンタイン ショコラ マルシェ」、本館1階に「サロン・ド・テ アンジェリーナ ケーキショップ」をオープンする。28日からは特設会場「ブティック ドゥ ショコラ」で有名ブランドのチョコレートをそろえた「レディショコラ」ゾーン、カジュアルな「ガールショコラ」ゾーンを展開する。

　同フェアでは限定商品としてバルト海沿岸ラトビア発のブランド「エミルス・グスタフス」のフルーツやナッツなどをあしらった「タブレット」（1944円、28日発売）などが発売されるほか、スペイン王室御用達ブランド「カカオ　サンパカ」のハイヒール形のホワイトチョコレート「サパト ロサード」 （5400円、2月4日発売）など約650種類のチョコレートが店頭に並ぶ。