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板野友美:“60年代風”ワンピで登場 「祖父は絵描き」と明かす

 元AKB48の板野友美さんが21日、東京都内で行われた映画「ビッグ・アイズ」の公開記念イベントに出席。映画は1960年代の米国で実際にあった“ゴースト画家”問題を描いたティム・バートン監督の最新作で、板野さんは60年代のファッションを意識したというサーモンピンクのミニワンピース姿ですらりとしたスタイルを披露した。

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 「ビッグ・アイズ」は、実在の“ゴースト画家”を描いた物語。アンディ・ウォーホルも魅力を認め、1960年代の米国で一大ブームを巻き起こした絵画「ビッグ・アイ」シリーズで画家のウォルター・キーンは一躍時の人になるが、実はその絵画はすべて口べたで内気な妻マーガレットが描いたもので……というストーリー。マーガレット役はエイミー・アダムスさんが演じている。

 板野さんは「私のおじいちゃんが絵描きなんです。おばあちゃんの家にアトリエがあって、小さい頃におじいちゃんに絵を教えてもらったりしてました」と告白。アーティスト活動も行っている板野さんは「アートを見たりするのは好きですね。映画を見るのも好きだし、どこかしらで刺激を受けてるんじゃないかなと思います」と語っていた。

 映画は23日から全国で順次公開予定。イベントにはお笑いタレントのキンタロー。さんも「ビッグ・アイズ」の絵画そっくりの衣装とメークで登場し、板野さんをモデルに3分間のライブペインティングを披露した。

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