アレクサ・チャン：人気ファッションアイコンが来日　明治神宮再訪を希望

　来日した英国出身のモデルでタレントのアレクサ・チャンさんが22日、東京都内で行われた仏ブランド「ロンシャン」の秋冬コレクション発表会に出席。これまでに何度か日本を訪れているというチャンさんは、今回の滞在期間中、東京の「オススメされたふくろうカフェ、ロボットカフェに行ってみたい。それからカラオケ。（在住している）ニューヨークでも週に1回以上行っています」とハミングしながら話しつつ、「前回、明治神宮に行ったんですが、また行きたい。今回はスピリチュアルな体験もしたいと思っています」と期待していた。

　チャンさんは、1983年生まれ。モデル・タレントとマルチに活躍しており、米MTVのプレゼンテーターを務めたことから一躍ブレーク。世界的なファッションアイコンとして注目を集めており、同世代の女性を中心に支持を受けている。

　10代の頃、CM撮影で初めて日本を訪れたといい、その時の印象を「映画の『ロスト・イン・トランスレーション』と同じ気分」と表現し、「圧倒されました。とくに空港に着いた瞬間から、みなさんの美しい洋服、すばらしい着こなしに非常に圧倒されたことを覚えています」と振り返った。

　ロンシャンの広告モデルを2014年春夏から務めており、今回で4シーズン目。最新の秋冬コレクションを「色彩のツイストが効いている」とアピールし、お気に入りのアイテムについて「赤と黒と青のコンビネーションが際立ったバッグ。地味な色合いの洋服に（華やかな）アクセサリーで遊ぶのが私のスタイルなので、合わせやすいと思いました」と話した。秋冬広告ビジュアルは、全国の店頭や雑誌で7月から展開する。