今週のイケメン：小栗旬、実は非力？　斎藤工「過信したら終わり」　生田斗真、NAOTOも

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（6～12日）は、小栗旬さんが期間限定でオープンする施設のオープニングイベントに登場した話題、斎藤工さん、生田斗真さんが主演映画の完成披露試写会に登場した話題、ボーカル・ダンスユニット「EXILE」と「三代目J　Soul　Brothers」のメンバーのNAOTOさんが劇場版アニメの上映会に登場した話題などが注目された。

　小栗さんは10日、東京都内で行われた炭酸飲料「PEPSI（ペプシ）」の期間限定施設「PEPSI　STRONG　BAR（ペプシ・ストロング・バー）」のオープニングイベントに登場した。小栗さんが、自身が出演しているペプシのCM「桃太郎」シリーズの世界観を再現した体感型ゲームに挑戦。体験後には汗のせいか、新商品の「ペプシストロング ゼロ」のフタが開けられず、MCの女性に開けてもらうというハプニングがあり、小栗さんは「フタもストロングなんだな」とジョークを飛ばした。施設は東京・原宿に23日までオープン。バーチャルリアリティーを楽しめるヘッドマウントディスプレーを使ったアトラクション「PEPSI　STRONG　BALL（ペプシ・ストロング・ボール）」などが体験できる。

　斎藤さんは11日、東京都内で行われた主演映画「虎影」（西村喜廣監督、20日公開）の完成披露試写会に共演者らと登場。雨の中での撮影で、息子を演じた子役の石川樹さんがびしょぬれになっていた姿を見た斎藤さんが、自分より先に樹くんの頭を拭いてあげたというエピソードが明かされると、斎藤さんは「営業スイートです」と苦笑し、「（こういう会見で）話してもらえるようにしただけです」と謙遜した。謙遜した態度を取る斎藤さんに、出席していた西村監督が「工（斎藤さん）は、本当にネガティブだね」と冗談交じりに言うと、斎藤さんは「過信したら終わりですから」と苦笑していた。

　生田さんは6日、東京都内で行われた映画「予告犯」（中村義洋監督）の初日舞台あいさつに共演者らと登場。4月に行われた同作の完成披露舞台あいさつで、「公開初日の舞台あいさつで司会をする」と“公約”を掲げていた生田さんは、冒頭に1人で現れ、「生田斗真と申します。映画はいかがだったでしょうか？」と“司会”を務め、観客から大歓声を浴びた。また共演者を「盛大な拍手でお迎えください！」など、ところどころで戸惑う様子を見せながら紹介。登場した鈴木亮平さんから「グダグダすぎでしょ！」と突っ込まれつつ、司会をこなしていた。“公約”は、映画の内容にちなんで公開日までの「予告」として、出演者らが宣言していた。

　NAOTOさんは9日、東京都内の映画館で開かれた劇場版アニメ「攻殻機動隊　新劇場版」（20日公開）の上映会に登場した。同作の新キャラクターの首相補佐官・藤本修役で声優に初挑戦したNAOTOさんは「兄の影響で『攻殻機動隊』が好きになった。光栄に思います」と出演を喜び、「（主人公の）草薙素子は上司にしたい女性ナンバーワン。頼れるし、セクシーです。（藤本が素子に）しゃべるシーンは夢がかなった」と興奮ぎみだった。また「まさかの（声優への）初挑戦が歴史ある『攻殻機動隊』なので、リトルリーグの小学生の初めての登板が（大リーグのニューヨーク・）ヤンキースってくらい」と例え、アフレコの苦労を「人生において初めて発する言葉ばかりで難しかった」と明かした。