桜沢エリカ：「バレエマンガ描きたい」と意欲　

　マンガ家の桜沢エリカさんが、WOWOWライブで放送される世界最高峰のバレエ団の一つ「パリ・オペラ座バレエ団」の特番「パリ・オペラ座バレエ団特集2012－2014」に出演。このほど番組のトーク部分の収録を行った桜沢さんは、自らもバレエをテーマにしたマンガ「バレエ・リュス～パリが煌めく時」を執筆しており、「今は中断しているんですけど。いずれ（また）バレエマンガを描きたい」と意気込みを語った。

　また桜沢さん自身もバレエを習っていたといい「一生続けられる運動を考えたとき、（バレエが）いいかなと（思った）」と理由を語り、「トウシューズも買ってみたけど、履くだけで精いっぱいです」と苦笑い。「30歳ぐらいで仕事が落ち着いていろいろ（なことに）興味が出てきたので、歌舞伎とバレエを見始めた」とバレエに熱中するようになったきっかけを説明し、魅力について「純粋に、鍛えぬかれた肉体が美しいと思う。普段拝めないものが拝めるところ」と熱く語った。

　番組は、18日の午後2時から「ヌレエフ『眠れる森の美女』」、午後4時45分から「ヌレエフ『ドン・キホーテ』」を放送。25日の午後2時から「ミルピエ＋バランシン『ダフニスとクロエ』『水晶宮』」、午後4時から「ノイマイヤー『マーラー交響曲第三番』」、午後6時10分から「ジェローム・ロビンス＋アレクセイ・ラトマンスキー」を放送する。18日にダンサーの上野水香さん、柄本弾さんが出演し、25日にタレントのYOUさんと桜沢さん、フリーライターの佐藤友紀さんと小田島久恵さんが出演する。