主演ドラマ「連続ドラマW　石の繭」の制作発表記者会見に登場した木村文乃さん

• HOME
• 木村文乃
• 木村文乃：役作りで衣装をワンサイズダウンの7号に　「きゅうくつなのを我慢した」

木村文乃：役作りで衣装をワンサイズダウンの7号に　「きゅうくつなのを我慢した」

2015年08月05日　17:52

　女優の木村文乃さんが5日、東京都内で行われた16日からスタートするWOWOWの主演ドラマ「連続ドラマW　石の繭（まゆ）」の制作発表記者会見に登場。刑事役に初挑戦し、警視庁捜査1課で難事件に挑む如月塔子を演じた木村さんは「塔子はこれまで演じてきた中で一番、女の子だなって思って、感情の揺れを出すのが大変でした」と振り返り、「塔子は小柄な設定で、少しでもきゃしゃ感を出したくて、本当は（服のサイズが）9号なんですけど、きゅうくつなのを我慢して7号を着続けました」と明かした。

あなたにおすすめ

マックスマーラ：波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ！　8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも

　会見には、指導的立場から塔子とコンビを組んで事件の捜査にあたる鷹野秀昭を演じた俳優の青木崇高さん、内片輝監督も出席。木村さんは撮影現場の雰囲気を聞かれると「男性陣がすごく仲が良くて。男性も井戸端会議が好きで、いつまでも男の子なんだなって（思った）。男の子ってこんなこと思っているんだなって」と楽しそうな笑顔を見せた。また青木さんは、現場で木村さんの汗を「一つも見なかった」といい「男連中は汗びしょびしょで。（木村さんは）すごいなって思いました」と“クール”ぶりに驚いていた。

　同ドラマは、麻見和史さんの警察小説「石の繭　警視庁殺人分析班」（講談社文庫）が原作。ある日、廃ビルの地下室から床にセメントで塗りこまれた死体が発見され、捜査会議が行われる。その最中に犯人から電話が入り、塔子（木村さん）が交渉相手に指名され、殺人に関するヒントが提示されるも第二の犠牲者が出てしまい……というストーリー。渡辺いっけいさん、平岳大さん、北見敏之さん、小柳友さん、古川雄輝さん、神野三鈴さん、段田安則さん、仲村トオルさんも出演する。WOWOWプライムで16日から毎週日曜午後10時に放送。全5話で初回は無料放送。

あなたにおすすめ

マックスマーラ：波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ！　8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも