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山本美月:人生初の白無垢姿に 写真を初公開

 モデルで女優の山本美月さんが、映画「ボクは坊さん。」(真壁幸紀監督)で白無垢(むく)を初めて着用し13日、写真を初公開した。凜とした美しいたたずまいで、山本さん自身も「白無垢はお嫁さんがキレイに見えるようにちゃんと作られているんだと、着てみて感じました」とコメントしている。

 「ボクは坊さん。」は、コピーライターの糸井重里さんが主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載された白川密成さんの小説(ミシマ社)が原作。物語は、四国を舞台に、祖父の死をきっかけに住職の世界に足を踏み入れた主人公(伊藤淳史さん)と、その周囲の人たちの日常をコミカルに描きながら、葬式や結婚式といった人生の節目を通して、生死とは何かを伝える……というストーリー。

 山本さんは、主人公・光円の幼なじみの京子を演じる。白無垢姿は、京子が、光円が住職を務める栄福寺で、会社の同僚と結婚式を挙げる場面で披露しており、山本さんは「いつか結婚式をするのであればウエディングドレスがいいと思っていたので、この機会に白無垢を着ることができてよかったです」と話している。

 映画は、10月17日に四国エリアで先行公開し、24日に全国公開される。

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