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現代フラメンコ界を代表するダンサーと舞踊団が一堂に会するイベント「flamenco festival in Tokyo」が21~23日の3日間にわたり、東京・渋谷の東急シアターオーブで開催される。スペイン出身で世界中の舞台芸術ファンを魅了するフラメンコダンサー、サラ・バラスさんが10年ぶりに来日を果たすほか、昨年創立20周年を迎えたアンダルシア・フラメンコ舞踊団も登場する。
サラ・バラスさんはスペインで最も人気のあるフラメンコダンサーで、テレビ番組の司会を務めるほか、ファッションショーやCMにも出演。日本で2012年に公開されたカルロス・サウラ監督の映画「フラメンコ・フラメンコ」では深紅の衣装で鮮烈な舞踊を披露した。今回は、14年2月に急逝したフラメンコギターの“神様”パコ・デ・ルシアをはじめとする巨匠たちへのオマージュ作「ボセス・フラメンコ組曲」を携えての来日で、21、22日に出演する。
一方、スペイン舞踊の歴史に名を残す偉大な舞踊家たちが歴代の芸術監督を務めてきたアンダルシア・フラメンコ舞踊団は、23日の出演。舞踊団の創立20周年記念作品として、14年9月に世界最大のフラメンコフェスティバル「ビエナル」で初演された作品「イマヘネス」を上演する。