「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN　エンド オブ ザ ワールド」初日舞台あいさつに登場した石原さとみさん（左）と水原希子さん

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石原さとみ：水原希子とファッション対決　フェミニンVSマニッシュ

2015年09月20日　07:00

　女優の石原さとみさんと水原希子さんが19日、東京都内で行われた実写映画「進撃の巨人　ATTACK ON TITAN　エンド オブ ザ ワールド」（樋口真嗣監督）の初日舞台あいさつに出席。石原さんは、素肌が透けて見える赤い花柄レースのワンピースにリボンのベルトを合わせたフェミニンなスタイル、水原さんは、サテンの白シャツに黒のワイドパンツというマニッシュなスタイルで、それぞれ個性をアピールした。

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　舞台あいさつには、三浦春馬さん、長谷川博己さん、桜庭ななみさん、三浦貴大さん、松尾諭さん、國村隼さん、樋口監督も出席。フォトセッションでは映画にちなんで壁をぶち破るパフォーマンスも行われ、出席者には「自分の中で乗り越えた壁」について質問された。

　石原さんは「人の目ばかり気にして生きてきたんですが、先輩から『どう見られたいかじゃなくて、どうありたいかが大事だよ』と言われて、人の意見に流されないようになった。そうしたら生きるのが楽になった」とコメント。水原さんは「昔からダンスを上手に踊りたくて、首を左右にスライドさせるムーブを鏡を見ながら何年も練習していたら、今できるようになりました」と話し、ダンスを披露した。

　映画は、諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」を実写化した2部作の後編。「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持った巨人たちと人類の絶望的な戦いを描いている。8月1日に公開された前編では、主人公のエレンが巨人たちから生活圏を取り戻すための作戦を遂行中に巨人化し、襲ってきた巨人たちと戦うシーンまでが描かれた。完結編となる後編では、巨人化したエレンの謎や人類最強の男・シキシマの謎、そして最大の謎である巨人誕生の背景が明かされる。

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