ミス・インターナショナル：世界の美女70人が東京でショッピング

　11月5日に東京都内で行われる「第55回ミス・インターナショナル世界大会」に出場する各国の代表者約70人が来日し、21日、東京都内の百貨店でショッピングを楽しんだ。2班に分かれて「伊勢丹新宿本店」（東京都新宿区）と「三越銀座店」（東京都中央区）でコスメや洋服、雑貨などを見てショッピングを楽しみ、日本食に舌つづみを打った。

　伊勢丹には、米国や中国、メキシコ、スペイン、フランスなどの代表が訪れた。コスメコーナーでは真剣な表情で店員の話に耳を傾け、食品コーナーでは「おせち」や「千歳あめ」など日本独自の食品を珍しそうに見る姿もあった。また洋服や雑貨などを手に取り、日本語で「カワイイ！」と声を弾ませ、帰りには皆一様にたくさんの紙袋を手にしていた。

　ショッピングは、日本国内での親善活動の一環として実施。各国の代表が日本のファッションや文化、食に触れることで、その魅力を世界に発信してもらうことも目的としており、代表たちは購入した品や食事を写真に収め、twitterやInstgram、Facebookなど自身のSNSに投稿していた。シ昨年のミス・インターナショナル世界大会で優勝した元プエルトリコ代表のバレリー・エルナンデス・マティアスさんも参加した。