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女優の栗山千明さんが22日、東京都内で行われたテレビ東京の2016年新春ワイド時代劇「信長燃ゆ」の制作発表会見に出席。金のビーズ刺しゅうがほどこされたVネックのトップスに、赤のロングスカートを合わせたスタイルで登場し、「和を意識しました」とファッションポイントを語った。
「信長燃ゆ」は直木賞作家・安部龍太郎さんの同名小説(新潮文庫、日本経済新聞出版社)が原作。本能寺の変までの約1年半の間を舞台に、スペインやポルトガルに並ぶ世界の大国を築きたいと野望を抱き「天下布武」を掲げる織田信長と、朝廷を超えて王となろうとする信長に危機感を募らせる関白の近衛前久の対立が描かれる。
栗山さんが演じるのは、朝廷を守るため信長に接近し、次第にひかれていく誠仁親王夫人・勧修寺晴子。栗山さんは、自身の役どころについて「母性があってやさしく強い女性」と語り、「内裏でくすぶっているんですけれども、信長様に出会っていろんな景色を見せていただいて。どんどんひかれていくところを大事に演じられたら、晴子のすてきさがみんなに伝わるかなと思い演じました」と撮影を振り返った。
この日は、信長役の東山紀之さん、前久役の寺尾聰さん、前久の長男・信基役の佐藤隆太さん、明智光秀役の石丸幹二さん、森蘭丸役の「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔さん、蘭丸の弟・坊丸役の「ジャニーズWEST」の神山智洋さんも出席した。ドラマは16年1月2日午後9時に放送。