連続ドラマ「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」に出演する栗山千明さん(左)と小関裕太さん=テレビ東京提供
女優の栗山千明さんが、4月7日スタートのテレビ東京の深夜ドラマ「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」(水曜深夜1時10分)で、美しくてスタイル抜群、仕事も優秀だが、彼氏いない歴15年の“こじらせアラサー女子”役で主演する。
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ドラマは、恋愛経験豊富な仮面をかぶった“こじらせ姫”の九条瑠璃と笑顔の下に本音を隠した“年下王子”の真宮亮のうそから始まるオリジナルのラブコメディー。俳優の小関裕太さんが演じる亮は、瑠璃の職場の後輩で、“見た目も中身も百戦錬磨”だが、女性に振られ続けてきたという役どころ。
瑠璃は、電子コミックの編集部で働く優秀なアラサーの女性。パーフェクトな外見と言動から恋愛経験豊富と思われてきたが、実は15年前の大学時代に彼氏が一瞬いただけで、少女マンガ頼みの恋愛ド素人だった。そんな瑠璃が亮から突然、飲みに誘われ、「誰と付き合っても3カ月以上続かない」と恋愛相談を持ちかけられる。瑠璃は「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」と、少女マンガで得た知識をドヤ顔で答えるが、飲みすぎた瑠璃が翌朝に目を覚ますと、隣には亮の姿が……。亮に恋愛指南をすることになった瑠璃は、理想の彼氏像を体現していく亮に、15年ぶりのトキメキが止まらなくなり……というオリジナルストーリー。
栗山さんは、「周りからのイメージと“素”にギャップがある役なのですが、私自身もたまにイメージと違うといわれることがあるので……」と役柄に共感した様子。「ラブコメらしい、クスッと笑い、キュンキュンし、心が洗われる、そんなストーリーです。不器用で純粋な恋愛を可愛らしいと感じ、応援してもらえるような作品になればと思っています。数多くのラブコメマンガが登場しますので、ラブコメマンガが好きな方も懐かしく思い、共感してくださると思います」と見どころを語っている。
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