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映画「の・ようなもの のようなもの」のイベントに登場した北川景子さん
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映画「の・ようなもの のようなもの」のイベントに登場した北川景子さん

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今週のファッションチェック:北川景子が振り袖&ロングドレスで 個性派の常盤貴子、栗山千明も 前編

 1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回(18~24日)は北川景子さん、常盤貴子さん、栗山千明さん、梨花さん、ヨンアさん、ローラさん、優木まおみさんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。

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 北川さんは20日、松山ケンイチさんの主演映画「の・ようなもの のようなもの」(杉山泰一監督、2016年1月16日公開)のイベントに登場し、振り袖姿とロングドレス姿を披露した。東京・新宿の寄席「新宿末廣亭」で行われたイベントでは藍色の地に、ピンクや赤の花が配された華やかな振り袖姿で、黄の半襟、黒い帯締めと帯揚げを合わせていた。その後、付近の映画館で行われた舞台あいさつでは、濃いグリーンのロングドレスに大ぶりのピアスとブレスレットといういでたちだった。

 映画は、11年12月20日に急逝した森田芳光さんの監督デビュー作「の・ようなもの」(1981年公開)のその後を描いた作品。生真面目な落語家・志ん田(松山さん)が、落語を捨て気楽に生きる兄弟子・志ん魚と出会い、悩みながらも自分らしく生きる楽しさを知っていく姿を描く。北川さんはヒロインの夕美を演じている。

 常盤さんは22日、東京都内で行われたスペシャルドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」(NHK総合)の記念イベントに登場。ゴールド系のスパンコールがふんだんに配された黒い七分丈のトップスに、フリンジの付いた白いひざ下丈のスカートというファッションで、黒×ピンクのサンダルを合わせていた。常盤さんは劇団の看板女優役を演じており、「すごいプレッシャーだった」と振り返りつつ、演劇界で活躍する長塚圭史さんを夫に持ちながらも「日本中の演劇関係者には見てもらいたくない」と訴えて笑いを誘った。

 ドラマは4Kの高精細映像で制作。夫婦になったある男女の人生の“忘れ得ぬ四つの場面”を四つのドラマとして描く。恋愛ドラマ初挑戦となる北村一輝さんが劇団の小道具係の「彼」、常盤さんが「彼」が恋をする看板女優の「彼女」を演じ、「マエストロK」役で小日向文世さんも出演する。24日に放送され、2016年1月1日深夜1時15分から再放送される予定。

 栗山さんは22日、東京都内で行われたテレビ東京の2016年新春ワイド時代劇「信長燃ゆ」の制作発表会見に出席。金のビーズ刺しゅうが施されたVネックのトップスに、赤のロングスカート、厚底のサンダルというファッションで「和を意識しました」とポイントを語った。

 ドラマは、直木賞作家・安部龍太郎さんの小説(新潮文庫、日本経済新聞出版社)が原作。本能寺の変までの約1年半の間を舞台に、織田信長と、関白の近衛前久の対立が描かれる。信長を東山紀之さんが演じる。栗山さんは、朝廷を守るため信長に接近し、次第にひかれていく誠仁親王夫人・勧修寺晴子を演じる。16年1月2日午後9時に放送。

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