連続ドラマ「フラジャイル」の会見に登場した小雪さん

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小雪：初の医師役にも自信　「医療知識には慣れている」

2016年01月05日　16:36

　女優の小雪さんが5日、東京都内で、人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが主演する連続ドラマ「フラジャイル」（フジテレビ系）の会見に登場した。初めて医師役に挑戦している小雪さんだが、「看護学校に通っていたことがあるので」と明かし、「意外と医療の知識には少し慣れている方だと思います。教科書で病名や細胞の名前など見ていたので、せりふとかも初めて見る感じではないですね」と自信を見せた。

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　「フラジャイル」は、草水敏さん原作、恵三朗さんが作画を手がけるマンガが原作。偏屈で毒舌という性格だが、手術や治療をせず、顕微鏡で組織や細胞を分析して患者を診断する優秀な病理医の岸京一郎（長瀬さん）の活躍を描く。新米病理医・宮崎智尋（みやざき・ちひろ）役の武井咲さんをはじめ、臨床検査技師・森井久志役で野村周平さん、岸の元指導医の病理医・中熊薫役で北大路欣也さんらも出演する。小雪さんは美人外科医・細木まどかを演じる。

　会見では、「普通の医療ドラマより専門用語が細かい」と苦労を明かす長瀬さんに、小雪さんが「長瀬さんは長せりふも多く大変だと思う。せりふを何度間違えても、めげずにやられていてすごい。それぐらい大変な（撮影）現場だと思います」と気遣う場面も。また、主人公の偏屈な性格にちなみ「人から変だと指摘されたエピソード」を聞かれた小雪さんは「乾燥が嫌いで、湿度にうるさいです。スタジオとか水をまいて歩きたいぐらい。例えば、飛行機の中って4～6％ぐらいの湿度で、インフルエンザ菌が活発な湿度なんです」と知識を交えて語っていた。

　ドラマは13日から毎週水曜午後10時放送。初回は15分拡大。

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