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テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)で16日、開業15周年のイベントが、18日のスタートに先駆けて報道向けに公開された。新パレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リボーン)・パレード」では、総勢100人を超えるエンターテイナーのほか、ミニオンやエルモ、スヌーピー、ハローキティといった人気キャラクターたちが続々登場。大量の泡が降りかかり、大量の紙吹雪が舞うなど、“やり過ぎ”ともいえる演出で、招待されたゲスト約1000人を熱狂させた。
リズミカルな音楽で始まったパレードは、「15」と大きく掲げられたフロート(移動式ステージ)と共に進み、エルモたちの「おいでよ!」という手招きで、ゲストたちも車道に入って、もみくちゃになりながら、踊ってパレードを楽しんだ。盛り上がりが最高潮になると、大量の泡や紙吹雪が噴射され、ゲストたちを驚かせていた。
USJでは15周年の今年、「RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」をテーマに、ゲストのさまざまな感情を刺激して脳を活性し、細胞を丸ごと元気にして若返らせたいと、ジュラシック・パークエリアの新ライド・アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」をはじめ、さまざまな“やり過ぎ”エンターテイメントプログラムを発表していく。
さらに、パーク内には、見た目はホットドックなのに食べるとスイーツという「やり過ぎホットドッグ<チュリトス・ドッグ>」(700円)、ルーレットで約1キロの特大ターキーが当たる「やり過ぎターキー!<メキシカン・ターキーレッグ>」(950円)など15周年の“やり過ぎメニュー”などが多数登場。ボタンに手が届かない約3メートルの自動販売機などユニークな「やり過ぎ」演出も行われ、15周年を盛り上げていく。また、15周年の期間は「RE-BORN(リ・ボーン)」大使に就任した元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんがイベントを盛り上げる。