検索

あなたにおすすめ

今週のイケメン:ディーン・フジオカ日本で初CM 岡田准一と小栗旬が初共演 レオ様2年ぶり来日 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(18~24日)はディーン・フジオカさんが日本のテレビCMに初出演したニュース、人気グループ「V6」の岡田准一さんと小栗旬さんが映画で初共演する話題、米俳優のレオナルド・ディカプリオさんが2年ぶりに来日した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 フジオカさんが出演したマルトモのかつお節「マルトモ・プレ節25ミクロンソフトけずり」のCM動画が18日、公開された。また19日に、関東地区と宮城、愛媛県内でCMの放送がスタートした。フジオカさんはかつお節を乗せた白いご飯を前に、うれしそうに顔をほころばせている。フジオカさんが日本のテレビCMに出演するのは初めて。

 CMは「出会い」編と「ハマる」編で、それぞれ15秒と30秒の2バージョンがある。またメーキング動画も公開され、フジオカさんが、カメラに向かって、いたずらっぽく両手でチョキを作りながらメッセージを送っている。

 岡田さんが、「鉄道員(ぽっぽや)」の降旗康男監督がメガホンをとる2017年公開予定の映画「追憶」で主演を務めることが18日、明らかになった。小栗旬さんも出演し、岡田さんと初共演する。撮影を「鉄道員」の木村大作さんが担当することから、岡田さんは「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います。素晴らしいキャストの皆様と、一つ一つを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います」とコメントしている。

 映画は、幼少期を共に過ごした少年3人が一つの殺人事件を通して刑事、容疑者、被害者という形で再会し、忌まわしい過去と対峙(たいじ)する……というオリジナルストーリーのヒューマンドラマ。岡田さんは、富山県警捜査1課に所属する刑事・四方篤を演じ、小栗さんは四方と少年時代を過ごし、殺人事件の容疑者となる田所啓太を演じる。ほかに安藤サクラさん、吉岡秀隆さん、長澤まさみさん、木村文乃さんらも出演する。

 来日したディカプリオさんが23日、東京都内で行われた主演映画「レヴェナント:蘇えりし者」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)のジャパンプレミアに登場した。2014年1月の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督)のPR以来、約2年ぶり10度目の来日で、舞台あいさつではディカプリオさんの初オスカーを祝う鏡開きも行われた。「コングラッチュレーション、レオ!」の掛け声にあわせて、ディカプリオさんが小づちを振り下ろすと、会場に集まった約1000人のファンから大きな歓声が上がり、ディカプリオさんは「あまり強く打ったら、(中身が)飛び出してくるんじゃないかと思って、ちょっと怖かった」と語った。

 映画は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のイニャリトゥ監督の最新作。大自然と自らの運命にあらがった男の再生を描くドラマで、ディカプリオさんは、狩猟中に熊に襲われ、瀕死(ひんし)の重傷を負ったハンターのヒュー・グラスを演じ、米ロサンゼルスで開催された「第88回アカデミー賞」で2月29日(現地時間28日)に主演男優賞に輝き、初ノミネートから22年越しでオスカーを獲得した。

イケメン 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事