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優香:5歳の娘を持つ母親役「いいなあ」と将来に思い巡らす

 女優の優香さんが15日、東海テレビ(名古屋市東区)で行われた連続ドラマ「火の粉」(フジテレビ系)の会見に主演のユースケ・サンタマリアさんとともに出席した。同作で5歳の娘を持つ母親役を演じており、「娘役の(庄野)凛ちゃんが本当に可愛い。みんなのアイドルです」と目を細め、将来の家族観を聞かれると「仕事柄、(子供と)接することも多いので、いいなあって思いますね」と思いを巡らせていた。

 また、撮影現場には、テントやストーブが置かれた憩いの場があるといい、優香さんは「みんながそこに集まって(義理の母役の)朝加(真由美)さんが作ってくださったニンジンのラペとかを食べています」と笑顔を見せ、「朝加さんにLINEで(料理を)いろいろ教えてもらっています」と明かした。

 ドラマは、愛知県出身のミステリー作家、雫井脩介(しずくい・しゅうすけ)さんの小説が原作。東海テレビが制作する初めての土曜夜の連ドラ枠「オトナの土ドラ」の第1弾で、ユースケさんにとって9年ぶりの連ドラ主演作。殺人事件の容疑者として死刑を求刑されたものの無罪となったユースケさん演じる武内真伍が、武内に無罪判決を下した元裁判官・梶間勲の家の隣に引っ越してきて、梶間家の人々の心をつかむが、梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こるようになる……という展開。優香さんは、武内の言動を怪しみ、その正体を暴こうとする梶間家の嫁・雪見を演じている。フジテレビ系で4月2日にスタート。毎週土曜午後11時40分から放送。

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