佐田真由美：アラフォー向け雑誌で連載スタート　セルフスタイリングで「服を着る楽しさや価値伝えたい」

　モデルの佐田真由美さんがアラフォー向け女性ファッション誌「otona MUSE（オトナミューズ）」（宝島社）で、連載「More than Clothes」をスタートした。佐田さんが自らモデルとスタイリング、ディレクションを務め、自身のファッションへのこだわりを表現する企画で、佐田さんは初回で「私が個人的に着たいと思うものや、知られざるいいものを見つけたらしっかりと紹介できる場所」が欲しかったと明かし、「服を着ることの楽しさやその服を着ることの価値まで、お伝えしていけたら」と意気込んでいる。

　連載は、佐田さんから編集部への申し出で実現した。初回は同誌6月号（4月27日発売）に全6ページで掲載され、日本のデザイナーズブランドで、佐田さんのワードローブの一つでもあるという「visvim（ビズビム）」と「WMV（ダブリュエムブイ）」をピックアップ。佐田さんがデニムパンツや、ワンピースなど四つのスタイリングを見せているほか、「すごく自分らしくいられる。このまま娘たちに代々木公園にお散歩に行きましょうと言いそうな服」と同ブランドと自身の関わりなどを語っている。

　同号はナチュラル＆オーガニックコスメのセレクトショップ「Cosme Kitchen（コスメキッチン）」の新業態店舗「Biople by Cosme Kitchen（ビープル バイ コスメキッチン）」によるポーチとミラーが付く。ポーチはタテ約13センチ、横・最大約21センチ、マチ約7．5センチ。ミラーは直径7．5センチ。