国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」に登場した赤西仁さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(3~9日)は、アーティストの赤西仁さんがイベントに登場した話題、斎藤工さんが出演する映画の舞台あいさつに登場した話題、俳優の松坂桃李さんと菅田将暉さんが2017年春公開予定の映画でダブル主演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
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赤西さんは4日、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)で開催された国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」内のイベント「I’m LESLIE KEE-we are the world.」に登場した。赤西さんは、今後の活動について「今、何も考えていないんです。いろいろな人と会って、話している中で『あれやりたい!』と思う。今はないですね」と明かした。
赤西さんは写真家のレスリー・キーさんが手がけた映像作品「PHANTOM」の音楽プロデュースを担当。「PHANTOM」はファッションブランド「YOHJI YAMAMOTO」の「2016春夏コレクション」をテーマとした映像作品で、秋元梢さんや栗原類さん、宮城大樹さん、高岡早紀さん、尾上松也さんらが出演している。
斎藤さんは4日、東京都内で行われた映画「高台家の人々」(土方政人監督)の初日舞台あいさつに登場した。共演者の水原希子さんや大地真央さんから「頭の中はエッチなことを考えているのですか?」「下心がある?」と聞かれると、斎藤さんは「自覚はあまりなくて、エロの看板を掲げると、いろいろ通りやすいこともある。しばらく掲げようと思う」と明かした。
この日、斎藤さんは光沢のある紫のジャケットに蝶(ちょう)ネクタイという姿。3億円相当とされるティアラを主演の綾瀬はるかさんの頭に載せることになり、斎藤さんは「先っぽを鼻の穴に入れて、ボケようと思ったけど……」といいつつも緊張した様子だった。
松坂さんと菅田さんが、人気音楽グループ「GReeeeN(グリーン)」の実話を基に製作される17年春公開予定の映画「キセキ -あの日のソビト-」(兼重淳監督)でダブル主演することが3日、分かった。松坂さんがGReeeeNのプロデューサーJINさんを演じ、菅田さんがグループのリーダーHIDEさんを演じる。2人は実の兄弟で、2人の学生時代や、グループ結成当時の様子、名曲「キセキ」の誕生秘話などを描く。
GReeeeNは、2007年にデビューした男性4人組のボーカルグループ。メンバー全員が歯科医師免許を持つ異色のグループで、医療との両立を考えて顔を伏せて活動している。映画のタイトルは、08年5月にリリースされ、日本国内で約760万ダウンロードされた曲「キセキ」と、“自由に新しいことに挑戦していく人”を意味するGReeeeNによる造語「ソビト」を用いている。
監督は「海街diary」(15年)など是枝裕和監督作品の助監督を務めてきた兼重監督、脚本は「余命1ヶ月の花嫁」(09年)などの斉藤ひろしさんが担当する。
松坂さんは実際にJINさんとHIDEさんに会って話を聞いたといい、劇中で初めて歌唱を披露するシーンもある。「役としてしっかり歌うのは初めてで苦戦していますが、JINさんからも『楽しんでやってください』と言っていただいて、心強く思っています」とコメント。菅田さんは「僕と(松坂)桃李君が演じることによって、GReeeeNさんの学生時代や結成当時の様子を世の中に伝える役目を担えるというワクワク感があります」と話した。
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