「PK」のジャパンプレミアに出席した檀れいさん
女優の檀れいさんが28日、インド大使館(東京都千代田区)で行われたインド映画「PK」(ラージクマール・ヒラニ監督)のジャパンプレミアにスペシャルゲストとして登場。光沢のある赤いワンピースに、キラキラ輝くシルバーのハイヒールとクリスタルのイヤリングを合わせたエレガントなファッションで、ヒラニ監督に花束を贈った。
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今回初来日を果たしたヒラニ監督は、檀さんを「かける言葉もないくらいお美しい」と絶賛し、「ぜひ日本で(檀さん演じる)日本人女性とインド人男性が恋に落ちるラブストーリーを作りたい。そのときは私は監督ではなく(相手役として)出演したいと思います。インド映画に出ないですか?」とラブコール。檀さんは「踊りの練習をしておきます!」と笑顔で応えていた。
「PK」は、日本で大ヒットした「きっと、うまくいく」のヒラニ監督と主演のアーミル・カーンさんが再タッグした作品で、インド映画としては初めて全世界興行収入100億円を突破。インドでテレビリポーターをするジャグーは、ある日、地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ってあらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男を見かける。ネタになると踏んだジャグーは、「PK」と呼ばれるその男を取材することに……というストーリー。10月29日公開。
ジャパンプレミアには、「永遠の0」の山崎貴監督も出席した。前作「きっと、うまくいく」のファンだという山崎監督は同作について「本当に面白かった。心からやられたなって。気がついたら泣いていた。宝物のような時間をいただいた」とコメント。檀さんも「思い出したら涙が出てくる……」と目を潤ませながら、「私もエンターテインメントの端っこでお仕事をさせていただいているんですが、改めて、映画が持つ力のすごさを再認識させていただきました」と感激した様子で感想を語った。
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