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波瑠:朝ドラ後初のNHKドラマ主演へ 斉藤由貴と泥沼母娘バトル

 女優の波瑠さんが、2017年1月から放送されるNHKの連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」で主演することが15日、明らかになった。波瑠さんがNHKのドラマに主演するのは15年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」以来で、今回は斉藤由貴さん演じる母親と泥沼の母娘バトルを繰り広げる25歳の英語教師、早瀬美月を演じる。脚本家の井上由美子さんのオリジナル作で、父親役を寺脇康文さんが演じ、柳楽優弥さんも出演する。

 波瑠さんは、斉藤さんらとの共演を「すばらしい方たちばかり」と喜び、「自分がどんなお芝居を一緒に作っていくことができるのか、今から楽しみにしています。このドラマの中で主人公が少しずつ成長していくように、撮影を通じて自分自身も一回り大きくなれたら」と意気込みを語っている。

 母の呪縛から逃れようとする娘と、暴走する母のバトルをサスペンスフルに描くホームドラマ。中学受験、大学受験、就職など、いつも二人三脚で頑張ってきた25歳の娘、美月(波瑠さん)と、母の顕子(斉藤さん)の前に、住宅メーカーの松島(柳楽さん)が現れたことで、蜜月だった母と娘の関係が一変していく。松島を気に入った母は、美月に松島と交際するよう背中を押すが、徐々に美月が自分から離れていくことに動揺し、松島を誘惑してしまう……というストーリー。

 NHK名古屋放送局が制作し、撮影は9月中旬から12月下旬に名古屋市近郊などで行われる予定。総合テレビで17年1月13日から毎週金曜午後10時に放送。全8回。

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