「新春すてきな奥さん2017年版」で母への思いを語った後藤真希さん
第2子妊娠を発表した元「モーニング娘。」の後藤真希さんが、月刊生活情報誌「CHANTO(ちゃんと)」(主婦と生活社)1月号の臨時増刊で18日に発売される「新春すてきな奥さん2017年版」(同)で、2010年に亡くなった母への感謝を明かしていることが2日、明らかになった。
後藤さんは、昨年12月に第1子女児を出産し、先月31日に第2子妊娠を発表。同誌のインタビューで「子どもを産んで育てるって大変なこと」と実感を込めて語り、「これを母親は4人も経験したんだ、すごいなって。うちのおかん(おかあさん)から見たら、私なんて『まだまだだね』って感じだと思う」としみじみ。「おかんは厳しかったけど、面白くて楽しくて。ビヨンセのマネをしている渡辺直美さんの踊りとか、平気でやっちゃうの!」と振り返り、「私はそんなことはできないけど、同じように楽しい家庭を作っていけたらな」と語っている。
また、自身の第1子の出産についても振り返っており、「あれは、この世の痛みじゃないですね。『痛い、痛い!』って何度も大声で叫んじゃいました。旦那さんも立ち会ったけど、痛いときにかぎって話しかけてきて……。それを乗り越えただけに、娘が出てきたときは『やっと会えたね』と、感動も大きかったです」と感慨深げ。子供ができたことで「病気にならないように気をつけなきゃとより強く思うようになりました」といい、「やっぱり娘のウエディングドレス姿とか、ちゃんと見届けたいですから。せめてそれまでは元気でいなきゃねって、旦那さんとよく話しているんです」と親としての思いを明かしている。
「新春すてきな奥さん2017年版」は、後藤さんの和装姿が表紙。雑煮やクリスマスケーキ、来年の風水を紹介する「お正月と年末年始」特集のほか、「話題の人」として「三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典さん、ディーン・フジオカさん、玉木宏さんらが登場する。