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モデルの中村アンさんがこのほど、東京都内で行われたスポーツ用品ブランド「Reebok(リーボック)」が主催するイベント「Reebok FITNESS EVENT」に登場し、観客に向けて、自身のトレーニング方法や、“美ボディー”の秘訣(ひけつ)などを明かした。
現在、米カリフォルニア発のエクササイズ「クロスフィット」に取り組んでいるという中村さんは、「昨年まで週2でトレーニングに通い土台作りをしたので、今は週1でも筋肉が落ちずにスタイルをキープできるようになりました。自己流のトレーニングではなく、自分に合ったプロのトレーナーの声が大切です」とトレーニングのコツについて語った。さらに最近は縄跳びの二重跳びをトレーニングに組み込んでいるといい、「縄跳びは足首をキュッと細くするので、ファッションの見え方にも影響します」と話した。
また、食生活について、「この10年間、夜に炭水化物を食べないように気をつけています。だけど、夜の鍋のシメには食べちゃうこともあります」と素直に告白して観客を笑わせつつ、“美ボディー”を保つためには「簡単にやせる方法はない! 苦労しないとよいボディーは手に入らない!」と観客を鼓舞。自身のトレーニングのモチベーションについては、「トレーニングをして体を引き締めればもっとよい仕事ができるかもしれない! よい仕事をして、欲しい服を買いたい! いい家に住みたい! と思いながらトレーニングしています。目標を持つことが大事です」と話していた。