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女優の上白石萌音さんが「第26回日本映画プロフェッショナル大賞」(日プロ大賞)の新進女優賞を受賞し13日、東京都内で行われた授賞式に出席。映画「溺れるナイフ」(山戸結希監督)と「ちはやふる」(小泉徳宏監督)での演技が評価された上白石さんは、大きな花柄の白いフレアスカートにベージュのハイネックトップスを合わせた上品な春の装いで、授賞式に花を添えた。
ステージには、小泉監督が花束を持ってお祝いに駆け付け、「気がついたら、国民的美声の持ち主になっていた。正直ここまでいきなり急にくる(人気者になる)とは。続編も一緒に頑張りましょう」と上白石さんを祝福した。上白石さんは「小泉監督に、私には大きすぎる言葉をいただいて感激しています」と笑顔を見せ、「新進という言葉に恥じぬよう、これからも誠実に役に向き合ってお芝居に励みます」と語った。
「日プロ大賞」は1992年にスタートした映画賞で、「評価が高いにもかかわらず、他の映画賞で受賞に至らなかった作品、さまざまな理由から興行面でいい結果が出せなかった作品」などにスポットを当てているのが特徴。今年で26回目で上白石さんのほか、「セトウツミ」「溺れるナイフ」で主演男優賞を受賞した菅田将暉さん、「ディストラクション・ベイビーズ」で作品賞を受賞した真利子哲也監督、「FAKE」で監督賞を受賞した森達也監督らが登壇した。