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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-最終話の一場面=日本テレビ提供

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上白石萌音:最終予選で読手を務める 梅園と瑞沢の対戦の行方は 連ドラ「ちはやふる-めぐり-」最終話が放送

 俳優の上白石萌音さんが出演する、當真あみさん主演の連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終第10話が9月10日、放送される。

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 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。ドラマは、広瀬すずさんが主人公の綾瀬千早を演じた「-上の句-」「-下の句-」(いずれも2016年)、「-結び-」(2018年)の映画3部作から10年後の世界を描くオリジナルストーリーで展開している。

 ◇最終第10話のあらすじ

 全国大会出場をかけた最終予選で、めぐる(當真さん)たち梅園かるた部は王者・瑞沢と再戦。読手を務めるのは、奏(上白石さん)だった。当初、読手の予定だった中西(富田靖子さん)が、後継者と見込んでいる奏にあえてこの試合を一任したのだ。いついかなる状況でも、読手はすべての選手にとって公正であり続けなければならない。教え子たちの試合で私情を挟まず読むことができるか……この試合は奏にとって、中西から与えられた「最終テスト」だった。

 いよいよ試合開始。会場に奏の序歌が響き渡り、美しい声色に観覧席の千早、太一(野村周平さん)、西田(矢本悠馬さん)、菫(優希美青さん)ら瑞沢OBも聞きほれる。梅園観覧席には、控えに回った春馬(高村佳偉人さん)、コーチを務めた駒野(森永悠希さん)、顧問の島(波岡一喜さん)が、父兄観覧席では塔子(内田有紀さん)、進(要潤さん)、真人(高橋努さん)が見守る。対峙(たいじ)する梅園と瑞沢、めぐると凪(原菜乃華さん)――。

 「梅園ファイトー!」。めぐるが堂々と声を出す。隣には、風希(齋藤潤さん)、千江莉(嵐莉菜さん)、草太(山時聡真さん)、八雲(坂元愛登さん)がいる。一緒に汗を流してきた最高の仲間と、最高の舞台で、最高の時間を。「みんないつも通り、1枚ずついこう!」。序盤から劣勢の梅園が、めぐるの声で息を吹き返す。

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