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モデルで女優の水原希子さんが16日、東京都内で行われた映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(大根仁監督)の初日舞台あいさつに登場。英ブランド「アシュリーウィリアムス」のビスチェに、スペインの「パロモ・スペイン」のピンストライプのパンツ、ビンテージのチョーカーという劇中で演じた“出会う男を狂わせる”ヒロインをイメージしたセクシーな衣装だった。
水原さんは「夜眠れなくて、気合を入れてこの格好にした。刺激が強すぎるかもしれませんが」と答えて、観客を沸かせた。また、「全身私服なんです。本当に普通の服は持ってない。ジャケットもあったけれど、初日だけに気合を入れてドドーンといきました」とファッションの狙いを説明。主演の妻夫木聡さんは「オープンだよねえ。私服というのにびっくりした」と興奮ぎみだった。
映画は、渋谷直角さんの人気マンガ「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」が原作で、“奥田民生好き”の編集者と、出会った男を狂わせるファッションブランドのプレスの女性とのラブコメディー。コーロキ・ユウジ(妻夫木さん)がオシャレライフスタイル雑誌「マレ」に異動し、ファッションブランドのプレスをしている天海あかり(水原さん)と仕事を通じて出会う……というストーリー。イベントには、妻夫木さん、大根監督も出席した。