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俳優の佐藤健さんが5日、東京都内で行われた主演映画「亜人」(本広克行監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。佐藤さんが観客からの質問に直接答えるコーナーで、映画に関する質問を受け付けたが、「(映画で共演の)綾野剛さんが筋肉をパンプアップさせて撮影をしたそうですが、佐藤さんもパンプアップしたのですか」「綾野さんは全裸で撮影したそうですが、佐藤さんも全裸になったんですか」「上手にダイエットをする方法を教えてください」といった裸や体に関する質問ばかりされ、苦笑いをしていた。
この日のイベントは「佐藤健のエンドレスおもてなし舞台あいさつ」と題して行われ、本広監督も出席。佐藤さんがイベントの進行役を務めたり、観客の写真撮影などに応じるサービスを行った。
佐藤さんは最初の質問に「僕はパンプアップしていないです。綾野さんは撮影を止めて筋肉を良い状態にして撮影していた。変なんですよ、あいつ」と答えた。二つ目の質問には「僕は、ベージュのパンツだけはいていました」と回答。最後の質問には「油っこいものは朝か昼に食べて、夜は食べないようにする」と真面目にアドバイスし、観客を感激させていた。佐藤さんと本広監督は、司会者から「この映画はダイエットムービーなんですか」と突っ込まれていた。
映画は、桜井画門さんが2012年に「good!アフタヌーン」(講談社)で連載を開始した同名の人気マンガが原作。トラックと衝突して死亡したことで、不死身の新人類「亜人」であることが発覚した研修医・圭(佐藤さん)は、懸賞金目当ての人々や警察に追われる身となる。そんな圭に、同じく亜人のテロリスト、佐藤(綾野さん)が手を差し伸べるが、国家転覆を謀る佐藤に、圭は加担することができず……というストーリー。