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元「SMAP」の香取慎吾さんが13日、東京都内で行われたアート展「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」の開催レセプションに登場した。9月にジャニーズ事務所を退所後、初のイベント出演となった香取さんは出展作家を代表して「皆さんこんばんは。作家の香取慎吾です」とあいさつ。「作家と紹介されるなんて、すごくおこがましく、しかし正直すっごいうれしいです」と笑顔で話した。
同展は、多様な個性を認める社会の実現を目指し、障害者の芸術文化を支援するのが目的で、障害者や現代美術家ら22人の作品のほか、香取さんの「イソゲマダマニアウ」「火のトリ」という二つの作品も展示。香取さんは「絵を描くのが大好きで、今までたくさんの絵を自分の心をぶつける場所として描いていた。そういう企画展に出展させていただくことは初めてのことで、こんなにすばらしいアーティストの皆さんの作品の中に自分の絵が飾られているというのは本当にうれしく思っています」と、出展された喜びを語った。
また、香取さんが今回出展した作品のコンセプトを自ら説明。「こんなふうに絵の説明をするのも作家っぽいですね。ありがとうございます」とにっこり。「車いすの方も、すごく見やすくアートを楽しめる展覧会になっています。10月31日までです。僕も何回も来ます」と話し、「僕とここで握手!」とアピールしていた。
イベント終了後に記者から問いかけを受けた香取さんは、笑顔で「新しいことが始まってます」と答え、会場を後にした。アート展は「スパイラルガーデン」(東京都港区)で31日まで開催される。