ドラマ「陸王」の舞台あいさつに登場した(左から)山崎賢人さん、役所広司さん、竹内涼真さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(10月3~9日)は、山崎賢人さんと竹内涼真さんが出演する連続ドラマの舞台あいさつに登場した話題、人気グループ「関ジャニ∞(エイト)」の錦戸亮さんがNHKの大河ドラマに初めて出演するニュース、福士蒼汰さんら平成仮面ライダーシリーズに出演した俳優陣が「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作に出演するニュースなどが注目された。
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山崎さんと竹内さんは8日、東京都内で開かれた俳優の役所広司さんが主演する連続ドラマ「陸王」(TBS系、日曜午後9時)の特別試写会で舞台あいさつを行った。山崎さんは、役所さんが演じる老舗の足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一の息子・大地役で「最初は(役所さんと)ずっとぶつかり合ってるのですが、これからどうなるかなという感じ。ケンカばかりしているんですけれど、役所さんは優しい」と明かし、ドラマについて「改めて良い話だと思う。これから大地も(話にもっと)加わっていくので楽しみ」とアピールした。
竹内さんは、紘一がマラソン足袋「陸王」を開発する際の重要人物となる長距離ランナーの茂木裕人を演じる。ドラマについて「見て本当に感動した。『陸王』に携われていることを誇りに思えた」と語り、マラソンの練習については「大変と思ったことはない。(ロケをした愛知県の)豊橋は、僕たちが想像していた以上にエキストラが集まってくれて気持ちが入った。(その中を)ランニングできたことがすてきだった」と振り返った。
「陸王」は、池井戸潤さんの同名小説(集英社)が原作。「こはぜ屋」の資金繰りに苦しむ紘一が、新規事業へ参入、足袋製造の技術を生かして“裸足感覚”を追求したランニングシューズを開発して世界的なスポーツブランドと争う……というストーリー。15日から毎週日曜午後9時に放送される。初回は2時間のスペシャル版。
錦戸さんが、俳優の鈴木亮平さんが西郷隆盛役で主演する2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演することが3日、発表された。西郷家の三男・西郷従道(信吾)を演じ、幕末期は兄・隆盛と行動を共にするが、その後、西南戦争で兄を追い詰める側に立つ。同日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席した錦戸さんは、兄役の鈴木さんから会って早々「『オレら似ているよな』と言われた」といい、「きっちりと役割を果たして、精いっぱい頑張っていきたいと思う」と意気込んだ。
「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマ。人気作家・林真理子さんの「西郷どん!」が原作で、脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」やテレビ朝日系の人気ドラマ「ドクターX」シリーズなどの中園ミホさんが担当する。放送は18年1月からで全50回を予定している。
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」(12月9日公開)に、福士さんら平成仮面ライダーシリーズに出演した俳優陣が出演することが3日、明らかになった。
「仮面ライダーフォーゼ」に出演した福士さんのほか、「仮面ライダーゴースト」の西銘駿さん、「仮面ライダー鎧武」の佐野岳さん、「仮面ライダーオーズ」の渡部秀さんと三浦涼介さんが出演する。同作は、仮面ライダーシリーズ45周年の記念作として2016年に公開され、ヒットした「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」シリーズの新作。
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