広瀬アリス：ギャザーたっぷり黒ロングドレスでシックに　左肩リボンがアクセント

　女優の広瀬アリスさんが29日、東京都内で行われた主演映画「巫女（みこ）っちゃけん。」（グ・スーヨン監督）の舞台あいさつに、黒のドレス姿で登場した。ギャザーがたっぷりと入ったロングドレスで、ランダムになった裾や左肩から垂らしたリボンがアクセントになった個性的なデザイン。足元にはヒールの高い黒のミュールを合わせ、左手首には華奢（きゃしゃ）なブレスレットを光らせ、シックにまとめていた。

　映画は、就職活動中で巫女のバイトをしている主人公・しわす（広瀬さん）が、ボヤ騒ぎやさい銭泥棒など神社のトラブルをきっかけに知り合った5歳の少年・健太（山口太幹くん）の世話を通じて、成長していく姿を描く。夕日が海と参道に一直線に照らす「光の道」として有名な宮地嶽神社（福岡県福津市）でロケを行った。神社の宮司でしわすの父親役でリリー・フランキーさん、母親役で飯島直子さん、健太の母親役でMEGUMIさんらが出演し、2018年2月3日に公開。ロケ地の福岡では同年1月20日から先行公開される。

　この日は主題歌を担当したルーマニア出身の歌手アレクサンドラ・スタンさんもポップなファッションで登場し、会場に花を添えた。