映画「新解釈・幕末伝」に出演し、取材に応じた広瀬アリスさん
輝く女性に美容法や心の整え方など、美しさの習慣を聞く「私の美容習慣」。今回は映画「新解釈・幕末伝」(福田雄一監督、公開中)に出演する、俳優の広瀬アリスさんに聞いた。
あなたにおすすめ
知英:日本語の芝居には“特訓”が必要 久々出演ドラマでは韓国人役で「少しホッと」
◇空腹の時間を長くしリセット 失敗も経験し自分に合う方法を模索
30代になり、やはり体力面などで変化は感じます。まだまだいけるとは思っていますが、10代から仕事をしているので、そのときと比べると「あの時は大丈夫だったのに」「10年前とは全然違う」という実感があります。だからこそ、どれだけ小さいことでもいいから、できることは毎日やると意識はしています。
例えば、あえて空腹の時間をちょっと長くする。睡眠時間が短くなると、私はおなかが張ってしまうタイプなので、空腹の時間を長くすることによって、リセットするようにしています。
私は1日3食しっかり食べると、体が疲れてしまうんです。だから、基本は時間を空けて2食か1.5食、ほどよい量を食べる。これが自分に一番合っていると思います。
最近の自炊で気に入っているのは、手羽中をシンプルに塩コショウで焼いて、最後にちょっとお酒で蒸したもので、おつまみにもなります。お塩はいま10種類くらい家にあって、この手羽中やおむすびなど、日によって使うものを変えています。味や、粒の細かさの違いを楽しんでいます。
以前、塩抜きをやったことがあったんですが、肌の調子が悪くなって、多少の塩分を取るのは大事だなというのを実感しました。適度な塩分を取ることで、疲れが回復したり、むくまなかったり。ちょっとした失敗をいろいろ経験して、自分なりのコンディションの整え方が分かってきました。
◇「たった10分」と喝 家の中で無理なくできるトレーニング
私はジムに行くのが本当に嫌なんですよ、疲れるから(笑)。役作りで必要な場合はジムに通ってしっかり体を作ることもありますが、そうじゃない時期は自分の気になるところだけをピックアップして、無理なくできることをやっています。
私は二の腕がぷるぷるしちゃうのが気になるので、家の中で「ここに座ったら必ずやる」という場所を決めておいて、そこに2キログラムのダンベルを置き、テレビを見ながら鍛えています。
今はSNSでも情報があふれているので、気になる箇所に何が効くのか検索して、自分の体調や気分に合わせてその日にやるものを選ぶこともあります。気合を入れて「運動するぞ」というのではなく、1日24時間のうちのたった5分、10分ぐらい我慢してやれよって自分に喝を入れながら(笑)。あまり気負いすぎず、例えば一気に10分できなくても、3分×3回、朝昼晩でやればいいや、ぐらいの気持ちです。
◇内面の美しさが顔つきに現れる 自分の機嫌は痛いマッサージで取る
内面の美しさは外見に現れると思っています。もちろん造形がきれいなのはパッと見てすぐ分かると思うんですけど、顔つきなどもすごく大事だなと思いますね。
2025年もいろいろな作品をやらせていただいて、役柄の振り幅が結構ありました。モニターチェックは基本しないんですけど、時々すると、「今やばいな」とか「穏やかだな」といった発見があります。
自分の機嫌を自分で取れる人、何かしら心の余裕がある人って、やっぱり見てていいなって思います。ハッピーなオーラが出ているというか、その人がいるだけで、すごく周りが明るくなるとか、嫌な感じが一切ないとか。周りの人のそういう部分を見るようになりました。今まではシルエットがすてきとか、美人でいいなとか、見た目ばっかり気になっていたけど、最近それはわりとどうでもよくなってきて、その人の顔つきを見るようになりました。
私の機嫌の取り方は、痛いマッサージをすること。実は痛みに強いので、一般的に「痛い、痛い」と言われるようなマッサージももうあんまり痛くないんですけど(笑)、あえて強めにして、その痛みでストレス発散をしています。
<プロフィル>
ひろせ・ありす 1994年12月11日生まれ、静岡県出身。2008年、俳優として活動をスタート。2009年、「ミスセブンティーン2009」に選ばれ、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルを務めた。連続ドラマ「明日の光をつかめ」(2010年、フジテレビ系)、映画「銀の匙 Silver Spoon」(2007年)、ドラマ「探偵が早すぎる」(2018年、日本テレビ系)、映画「地獄の花園」(2021年)、NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)、連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、2025年)などに出演。
あなたにおすすめ
知英:日本語の芝居には“特訓”が必要 久々出演ドラマでは韓国人役で「少しホッと」