羽生結弦選手：赤エプロンでホットチョコレート作り　ダジャレにはにかむ姿も

　男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が、ホットチョコレート作りに挑戦する動画が7日、公開された。ロッテの「ガーナミルクチョコレート」の企画で、赤いエプロン姿で自身が作ったホットチョコレートを飲み、「おいしいわぁ。めっちゃホッとします。ホットなだけに……」とダジャレを言って照れ笑いする場面などが収められている。

　動画は、同社のCMに出演する土屋太鳳さん、松井愛莉さん、広瀬すずさんが「羽生選手はこの冬、ガーナで何をしますか」と問いかけるビデオメッセージを見た羽生選手が「これから寒くなるので、ホットチョコレートにします」と、ホットチョコレート作りに挑戦するという内容。電子レンジで1分30秒チョコレートを温める工程で、待っている間に「（1分30秒で）何ができるかな……。（フィギュアスケートの演技の）後半のジャンプ全部できるかな？　後半のエレメンツ全部かな？」と、スタッフと談笑する姿などが収録されている。

　インタビューで「この冬、プライベートでしたいこと」を聞かれた羽生選手は「練習」と回答。「今シーズンは自分にとっても本当に大事なシーズンですし、しっかり練習して、さらに頑張っていきたいなと思っています。例えば自分が行き詰まっていたり、もう練習したくないなと思うときでも、やはりスケートが好きなので、練習をすることで逆に気が楽になることもある」と話し、「特に今シーズンはしっかりと気合を入れて、体調に気を付けながら頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っている。