「2017ミス・ユニバース世界大会」でナショナルコスチュームを披露した日本代表の阿部桃子さん
「2017ミス・ユニバース世界大会」が26日(日本時間27日)、米国ラスベガスで開催され、日本代表の阿部桃子さんがナショナルコスチューム賞(特別賞)を受賞した。日本代表がナショナルコスチュームコンペティションで1位を獲得するのは、2006年の世界大会で2位となった知花くららさん以来、11年ぶりとなる。グランプリは南アフリカ代表だった。
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ナショナル・コスチュームは、各国の代表が自国の文化や伝統、民族性などをモチーフに、さまざまなアイデアを盛り込んだ衣装で、世界大会の見どころの一つ。阿部さんのコスチュームは、黒一色から一瞬で市松模様に変わる、歌舞伎の「早変わり」の手法を活用した斬新な仕掛けがあり、手には「美」と筆書きされた巨大な扇子を持つ。
今回の「ミス・ユニバース世界大会」は第66回で、世界から92人が出場。2位はコロンビア代表、3位はジャマイカ代表だった。阿部さんはトップ16位入りを逃した。
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