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黒柳徹子:「CanCam」でパンダメーク 「なんか、面白くていいわね」とお気に入り

 上野動物園(東京都台東区)のパンダ「シャンシャン」の一般公開に合わせ、タレントの黒柳徹子さんが、21日発売の女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)2018年2月号で“パンダメーク”に挑戦したことが19日、分かった。目の周りに黒いアイメークを施し、髪に丸い“耳”をつけて頬に両手をあて、ポーズをとる黒柳さんのパンダメークのビジュアルも公開された。黒柳さんは自身の写真に「なんか、面白くていいわね」と気に入った様子を見せている。

 黒柳さんは、撮影前日にリハーサルをするほどの熱の入れようだったといい、パンダを意識した黒×白の衣装に、パンダのピアスをつけている。撮影では「目の周りのたれ加減とか耳の形など“正しくてかわいいパンダ”になるように考えると、とても難しい」と、パンダ通ならではのこだわりを見せた。

 黒柳さんは、パンダ研究の第一人者としても知られ、日本パンダ保護協会の名誉会長を務めている。研究は70年以上におよび、テレビなどでパンダの魅力を伝え、日本で誕生したパンダの名付けに立ち会ってきた。誌面では、知っているようで知らないパンダの魅力や、思わずクスッと笑えるような話を交えた、黒柳さんの“パンダ愛”あふれるインタビューも掲載されている。

 同号は、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーで同誌の専属モデルを務める松村沙友理さんが初めて単独で表紙を飾った。表紙で松村さんは、パンダの着ぐるみから顔をのぞかせたキュートな姿を見せている。

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