ドラマ「今からあなたを脅迫します」のクランクアップを迎えた(左から)三宅弘城さん、ディーン・フジオカさん、島崎遥香さん=日本テレビ提供
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(12~18日)は、ディーン・フジオカさん出演の連続ドラマ最終回が放送された話題、玉木宏さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題、志尊淳さんが2018年1月スタートの連続ドラマに出演するニュースなどが注目された。
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フジオカさんと武井咲さんがダブル主演した連続ドラマ「今からあなたを脅迫します」(日本テレビ系)が17日に最終回を迎えた。最終回は、クランクインと同じ横浜で撮影され、人を脅迫することで依頼を解決するダークヒーロー「脅迫屋」の千川完二を演じたフジオカさんは、脅迫屋の仲間を演じた島崎遥香さん、三宅弘城さんとそろってクランクアップし、「脅迫屋チームがすごくなじんじゃって、大好きになりました。ディーン・フジオカを辞めて、千川完二になっちゃおうかなと思うくらいです」と振り返った。
フジオカさんは脅迫屋チームについて「仲間という感じです。最初から最後まで一緒に走り抜けて、一番一緒にいる時間が長かったし、いろんなシーンで支えてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです」と謝辞を述べた。
フジオカさんと三宅さんの印象を聞かれた島崎さんが「何をやっても怒らない2人です」と冗談めかすと、フジオカさんは「ぱるるにイジられて、1クール過ごしました」と笑顔で返し、現場での仲の良さが感じられるやりとりを見せた。
玉木さんは12日、東京都内で開かれた主演映画「悪と仮面のルール」(中村哲平監督、18年1月13日公開)のプレミア試写会に登場した。この日、世相を表す「今年の漢字」が発表されたことを受けて、自身の「今年の漢字」を聞かれた玉木さんは「繋ぐ」と言い、「(出演作は)お客様に見ていただくために作っているものなので『繋(つな)ぐもの』。そういうことを感じた1年ですね」と振り返った。
映画について玉木さんは「究極のラブストーリーだと思います」とアピール。「誰かをいちずに思うこと」について聞かれると、少し面食らいながらも「いいんじゃないですか。そうありたいとは思いますが。こういう世の中で生きていくには、いちずは難しいのですが。そうあれたらいいなと思います」と話した。
「悪と仮面のルール」は、中村文則さんが10年に発表した小説で、特殊な環境で育ってしまった男の究極の愛の物語。悪となるために作られた少年・文宏(玉木さん)は、愛する少女・香織(新木さん)を守るため、父を殺し、顔と名を捨て、そして香織の前を去る。別人になりすますが、香織を守るため再度、罪を犯すことを決意する……というストーリー。
志尊さんが、18年1月にスタートする山崎賢人さん主演の連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)に出演することがこのほど分かった。公式サイトで山崎さん(堂島旺太郎役)の同僚ホスト役の「キスボ(キスの音)」だけ先行公開。誰が演じているのか注目されていて、志尊さんと明かされた。
志尊さんは、山崎さん演じるナンバーワンホスト・旺太郎になつく可愛い後輩ホストとして、旺太郎と共にタイムリープの謎に迫る小山内和馬を演じる。「台本を読ませていただき、『これはエッジの効いた作品になるな』と強く感じました。ホスト役は初めての挑戦になるので、試行錯誤しながらいい作品を作れるように精進します」と意気込んでいる。
ドラマは「ROOKIES」「南極大陸」などのいずみ吉紘さんが脚本を手がけたオリジナル作品。顔は良いが、カネの切れ目が縁の切れ目で女をもてあそぶナンバーワンホスト・旺太郎(山崎さん)の前に謎の女(門脇麦さん)が現れ、彼女のキスによって旺太郎は死に至る。しかし次に目が覚めた瞬間、旺太郎は7日前に戻っていて……という内容。
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