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紅白リハ：Sexy Zone中島健人　今年の漢字は「恋」　大先輩・東山紀之から“助言”も

2017年12月29日　11:53

　アイドルグループ「Sexy Zone」が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。取材に応じ、今年の漢字を聞かれるとメンバーの中島健人さんは「『恋』ですね」と笑顔を見せた。

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　中島さんは「CMも発表されましたし、個人でラブストーリーやりましたし、いろいろな感情をいだいた経験ができたし。一人一人がちゃんとしたフィールドに立つことができた。（ファンが）僕らの新しい一面に恋をしてくれたと思います」とコメント。所属事務所の先輩の東山紀之さんから「恋はするもんじゃない。落ちるものなんだって教えていただいた」といい、「まさに今年は『恋』だなって（思う）」と振り返った。

　佐藤勝利さんは今年を振り返って「ベストアルバムも出させていただきましたし、5人で振り付けも作った。僕たちが話し合うことで、よいものが生まれる瞬間があった。5人の絆を改めて感じられた」と感慨深げ。今年の漢字を「団結の『団』です。5人で作るものが多かった」と挙げた。

　今年20歳になった松島聡さんは「『力』です。20歳になって責任感を持たないといけない。タレントとして人としても」とコメント。菊池風磨さんは「来た、来るの『来』。松島が20歳になりましたし、マリウス（葉）が高校卒業しますし、節目が来ているのかなって」、マリウスさんは「『学』です。子供から大人になる、内面的にも成長できた。周りの影響で変われた。人間として、アイドルとして自分の存在意義を知ることができたような気がする」と語った。Sexy Zoneは今年、5年連続5回目の出演で「ぎゅっと」を歌う。

　今年の紅白歌合戦のテーマは「夢を歌おう」で、総合司会をお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんとNHKの桑子真帆アナウンサーが担当し、白組司会は人気グループ「嵐」の二宮和也さん、紅組司会は昨年に続き、2年連続となる女優の有村架純さんが務める。

　昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分～同11時45分（途中ニュース中断あり）に放送される。

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