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2018年は話題のイケメン俳優と人気の若手女優が共演する恋愛映画が続々公開される。女優の桜井日奈子さんと俳優の吉沢亮さんがダブル主演する「ママレード・ボーイ」に、俳優の菅田将暉さんと女優の土屋太鳳さんという昨年も大活躍した2人が初めて共演する「となりの怪物くん」、「ジャニーズJr.」「Mr.KING」のメンバー平野紫耀(しょう)さんが初めて単独主演し、女優の平祐奈さんがヒロイン役を務める「honey(ハニー)」など、観客が思わずキュンキュンしてしまう、今年公開される“胸キュン”作をピックアップする。
◇原作者も太鼓判! 金髪姿の吉沢亮がカッコよすぎ?
「ママレード・ボーイ」(廣木隆一監督、4月27日公開)は、吉住渉さんが少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で1992~95年に連載し、シリーズ累計発行部数は約1000万部という大人気少女マンガが原作で、実写映画化の発表は大きな話題となった。小石川光希(みき)と松浦遊は、お互いの両親のダブル離婚とダブル再婚により、新松浦夫婦と新小石川夫婦の「両親S(りょうしんズ)」を含めた6人の奇妙な同居生活を始めることになる。初めは大反対だったが、徐々にその共同生活になじんでいった光希は、一緒に暮らす遊にひかれ始めていく……というストーリーが展開する。
桜井さんは“岡山の奇跡”などといわれる期待の若手女優。一方、吉沢さんはマンガ実写化作品への出演が続くことから“ポスト山崎賢人”との声も上がっている。映画版では桜井さんが光希役で、吉沢さんは金髪になり遊を演じていて、原作者の吉住さんも「桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコよすぎて直視できない」と太鼓判を押す。2人がどんな恋愛模様を繰り広げてくれるのか、楽しみだ。
◇まさに飛ぶ鳥を落とす勢い! 菅田将暉と土屋太鳳の共演に期待大!
「となりの怪物くん」(月川翔監督、4月27日公開)は、ろびこさんの人気少女マンガを実写化。高校1年生の勉強第一の“氷の女”・雫は、ふとしたきっかけでとなりの席の問題児・春から懐かれるようになり、周囲に個性的な友達が集まるようになっていく。2人は不器用ながらもお互いにひかれ合っていき……という展開。
映画は、「黒崎くんの言いなりになんてならない」(16年)、「君と100回目の恋」「君の膵臓をたべたい」(共に17年)の月川監督がメガホンをとり、土屋さんはガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫、菅田さんは雫のとなりの席の問題児男子・吉田春を演じる。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの菅田さんと土屋さんの初共演にはいやが上にも期待してしまう。
◇ジャニーズJr.平野紫耀と平祐奈が“甘い関係”に…
「honey(ハニー)」(神徳幸治監督、3月31日公開)は、赤く染めた髪と鋭い眼光で“超”がつくほどの不良と恐れられているが、実際は思いやりにあふれる料理上手な好青年・鬼瀬大雅が主人公。大雅はある日、奈緒に「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と告白する。奈緒は彼の告白を断ろうとするが、怖さにビビって断れず、「ヨロシクオネガイシマス……」と答えてしまい、その瞬間から2人の甘い(?)関係が始まるという、不良男子とヘタレ女子による初恋物語だ。
主演の平野さんは役作りのため髪を赤く染めたといい、ヒロインの平さんも人生で初めて髪を茶色に染め、さらに長さも20センチカットした。平さんは「今回、初めて髪を染めて、20センチも切ってドキドキでしたが、心機一転、奈緒ちゃんに近づけるように、真っすぐな女の子を演じられるように頑張っていきたいと思います」と意気込んでいる。
◇小松菜奈と大泉洋の28歳差の恋 イケメン4人衆に“キュン死”する?
そのほか「ジャニーズWEST」の小瀧望さんと女優の黒島結菜さんのダブル主演で、いくえみ綾さんの人気マンガを実写化する「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(篠原哲雄監督、3月3日公開)も注目。女優の小松菜奈さんと俳優の大泉洋さんで、女子高生とさえない中年の恋を描く「恋は雨上がりのように」(永井聡監督、5月25日公開)のような“変化球”ある。
ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さん、俳優の中川大志さん、高杉真宙さん、横浜流星さんの4人がそろう「虹色デイズ」(飯塚健監督、7月公開予定)、「ママレード・ボーイ」の桜井さんと「honey(ハニー)」の平野さんが共演し、磯村勇斗さん、玉城ティナさん、健太郎さんらも登場する「ういらぶ。」(佐藤祐市監督、18年公開予定)、モデルで女優の中条あやみさんが“超絶美少女”役で主演する「3D彼女 リアルガール」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、2018年秋公開予定)の公開も控えるなど、18年も胸キュン恋愛作が話題になりそうだ。