映画「祈りの幕が下りる時」の初日舞台あいさつに登場した田中麗奈さん

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田中麗奈：シンプルシャツワンピを小物で格上げ　エレガントな足元で

2018年01月30日　21:00

　女優の田中麗奈さんが、27日に東京都内で開かれた映画「祈りの幕が下りる時」（福澤克雄監督）の初日舞台あいさつに、グリーンのシンプルなシャツワンピース姿で登場した。ワンピースはくるぶしほどのロング丈で、細いストラップのエレガントなパンプスを合わせることで、足首の美しさを際立たせた着こなし。揺れるタイプのゴールドのイヤリングを合わせ、髪をゆるいポニーテールにして、動きのあるスタイリッシュなスタイルに“格上げ”していた。

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　「祈りの幕が下りる時」は2013年9月に発売された東野圭吾さんの小説・加賀恭一郎シリーズ10作目の「祈りの幕が下りる時」（講談社）が原作。阿部寛さんが演じる主人公の刑事・加賀恭一郎の“母の失踪の謎”が明らかになる。東京都葛飾区小菅のアパートで、滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見され、アパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていたが、2人の接点が見つからずに捜査は難航する……というストーリー。田中さんは、加賀の父をみとった金森登紀子を演じた。

　舞台あいさつには、阿部さん、松嶋菜々子さん、溝端淳平さん、主題歌を担当したJUJUさん、福澤監督も出席した。

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