映画「羊の木」の取材会見に登場した錦戸亮さん(左)と吉田大八監督
人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが31日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で開催された主演映画「羊の木」(吉田大八監督、2月3日公開)の記者会見に出席。錦戸さんは映画について「社会的な側面もある作品。過疎化や移民の問題を考えるきっかけになればと思っています」と、流ちょうな英語であいさつした。
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将来のハリウッド作品への出演について聞かれた錦戸さんは「僕なりにやっていはいるんですけど、いつかはハリウッドというのがあればもちろん挑戦したい気持ちはあります」と告白。さらに「今日のスピーチの英語だけで死ぬほど緊張していた」と明かし、「語学力が大事なんでしょうけど、使いたい俳優と言われたいです」と話していた。
映画は、山上たつひこさん原作、いがらしみきおさん作画の同名マンガが原作で、錦戸さん演じる月末が市職員として働く寂れた港町・魚深(うおぶか)市に、6人の元殺人犯が移住してくる……という内容。6人の移住は、受刑者を仮釈放させ、過疎化が進む町で受け入れる国家の極秘プロジェクトで、ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや、木村文乃さん)を巻き込み、小さな町の日常の歯車が狂い始め……というストーリー。
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