あなたにおすすめ
マックスマーラ:波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ! 8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6~12日)は、長谷川博己さんが2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)に出演することが決まったニュース、ディーン・フジオカさんが4月期に放送される連続ドラマで主演するニュース、佐藤浩市さんの息子で、俳優の寛一郎さんが初めてドラマに出演するニュースが注目された。
長谷川さんが、朝ドラ「まんぷく」で、女優の安藤サクラさんが演じるヒロイン福子の夫・立花萬平(たちばな・まんぺい)を演じることが7日、明らかになった。同日、NHK大阪放送局で行われた会見に出席した長谷川さんは「今年の10月から幸せと希望を皆様にお届けできるように、半年間頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と意気込んだ。
長谷川さんは「20代の頃には何度か(朝ドラの)オーディションを受けさせていただいていて、何度も落ちておりまして」と告白。「今回こうやってお話をいただくことになりまして、40歳で“朝ドラ”のヒロインの相手役というのは『ちょっとどうなのかなあ』と最初ちょっと迷った」と素直な心境を明かした。
「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンを生み出し“インスタントラーメンの父”といわれる実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルにする。18年10月1日~19年3月30日に全151回を放送予定。
フジオカさんが、「巌窟王(がんくつおう)」としても知られる、アレクサンドル・デュマの名作「モンテ・クリスト伯」を原作にした4月スタートの連続ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐(ふくしゅう)-」(フジテレビ系、木曜午後10時)で主演することが10日、明らかになった。連続ドラマの単独主演は初めてで、冤罪(えんざい)で15年間投獄され、愛する女性と未来の家族を奪われながらもはい上がり、“復讐鬼”と化して自らを陥れた者たちへ次々と華麗で緻密なわなを仕掛けて制裁を下していく主人公・柴門暖(さいもん・だん)を演じる。
フジオカさんは「当初このドラマが名作『モンテ・クリスト伯』をベースにした物語であると聞いて、光栄な思いと同時に、これまで数々のリメーク作品を見てきたこともあってその壮大なスケールにプレッシャーも感じました」と思いを語っている。劇中では、獄中で長髪、ひげ面というワイルドな風貌、舞い戻った15年後は“復讐鬼”であることを隠しながら美しい別人になりすますという。
主人公・暖の復讐相手となる主要人物を、同局の連続ドラマ初出演となる人気グループ「関ジャニ∞(エイト)」の大倉忠義さん、新井浩文さん、高橋克典さんの3人が演じ、物語の重要な鍵を握るヒロインで、暖の最愛の婚約者・目黒すみれを山本美月さんが演じる。
寛一郎さんが今年春に放送されるテレビ東京の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」でドラマ初出演を果たすことが11日、分かった。竹野内豊さんが演じる主人公の新聞記者・関口豪太郎とともに、連続誘拐殺人事件を追う新人記者の岡田昇太を演じる。
寛一郎さんは「ドラマ初出演ということはあまり意識しておらず、目の前の作品を一つ一つやっていく、というだけでした。佐々部(清)監督も映画のように撮られていたので、ドラマという感覚はなかったです」と心境を語っている。役どころについては「最近の若者をイメージしました」といい、「その若者が上司の竹野内さんの熱くひたむきなやり方に良い意味で影響、感化されていく話なので、竹野内さんのお芝居にいろいろと岡田を引っ張ってもらいました」と感謝している。
ドラマは本城雅人さんの小説「ミッドナイト・ジャーナル」(講談社)が原作。家族も子供も失った「仕事命」の不器用な新聞記者・関口豪太郎が、世間を震撼(しんかん)させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打って支社に飛ばされながらも、7年越しで連続誘拐犯を追いつめるため、真実を求めて奮闘するサスペンスエンターテインメントとなる。