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ももクロ・百田夏菜子:“ラスボス”はトマト? ももクロで“赤担当”なのに「赤い食べ物が苦手」

 アイドルグループ「ももいろクローバーZももクロ)」の百田夏菜子さんが14日、米マーベル・スタジオ製作の「アベンジャーズ」シリーズの最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ監督)の東京都内で行われた“集結式”に登場。最凶の“ラスボス”が登場する今作にちなんで、自身のラスボス的な存在を聞かれると”、「トマト。赤い食べ物が苦手……」とグループの中で“赤担当”なのに意外な回答が飛び出した。

 ももクロでのテーマカラーが赤の百田さんは、この日も赤のセットアップに赤い靴というコーディネートで「自分でも赤を身に着けることが多いんですけれど、イチゴもパプリカもダメ」と苦笑し、「アイドルとして、『イチゴが好き』って言いたい気持ちがあるので、克服したい。いつか倒せたら……」と語った。

 日本語吹き替え版で、ブラックパンサーの妹で天才科学者シュリの声を担当した百田さんのほか、ブラック・ウィドウ役を担当した米倉涼子さん、キャプテン・アメリカの親友・元米空軍兵士ファルコンの声を担当した溝端淳平さんも登場した。百田さんは、溝端さんから「アベンジャーズ史上一番可愛い声」「最凶の敵の話まで可愛いですね」と絶賛されて大照れ。「これがあれば最強!というアイテムは?」と聞かれて「愛犬……」と答えかけたが、2人から「可愛いわ」とはやし立てられると、「ちょっと待ってください。乾きものです。乾きもの、大好き!」と慌てて答えを変えて、会場の笑いを誘った。

 映画は、六つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンを狙う“史上最凶の敵”サノスによって窮地に陥った世界を救うため、「アベンジャーズ」メンバーや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」などのヒーローが集結。人類の命運を懸けた壮絶なバトルの幕が開ける……というストーリー。4月27日公開。

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