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世界で活躍しているダンサーの菅原小春さんが、資生堂のグローバル化粧品ブランド「SHISEIDO」の美容液「アルティミューン」のミューズに就任した。1日、テレビCMとウェブキャンペーン動画「Strong Souls Made by Ultimune」が公開された。
菅原さんは、1992年2月14日生まれ。幼少期に創作ダンスを始め、2010年に渡米し、ダンスの腕を磨いた。「EXILE」「少女時代」「2NE1」、三浦大知さん、クリスタル・ケイさんらの振り付けを担当したほか、リアーナさん、安室奈美恵さん、「SMAP」などのダンサーを務めた。スティービー・ワンダーさんとのCM共演でも話題となった。
テレビCMでは、アルティミューンのパッケージカラーである赤の衣装を着た菅原さんが力強いダンスを披露。「強さからもたらされる美しさ」という商品の特長を表現するため“画面から飛び出る”ような特殊な映像手法を使って撮影されたという。ウェブ動画は、テレビCMとは異なるバージョンで、モデルの福士リナさんのほか、ウクライナ、フランス、ドイツなどのアーティストやモデルが登場している。
菅原さんはインタビューで「美肌を保つ一番の美容液は」という質問に「海外を転々とすることも多く、長時間のフライトでストレスがかかる生活が続くとニキビができてしまうこともあります。けれど、仲のよい友人と熱く語り、くだらない話で笑っているとネガティブな感情が消えて、いつのまにか肌も治っているんです。やはり笑顔に勝るものはないし、私にとって笑うことが一番の美容液です」と語っている。
同ブランドの美容液「アルティミューン パワライジング コンセントレート」は2014年9月に発売された。今回、初めてのリニューアルを行い、「アルティミューン パワライジング コンセントレート N」として、1日から、世界各国で順次発売される。