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マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された久保帯人さんのマンガが原作の映画「BLEACH(ブリーチ)」(佐藤信介監督、7月20日公開)のジャパンプレミアが28日、東京都内で開かれ、主人公・黒崎一護役を演じた福士蒼汰さんらが登場した。映画の撮影に使われた巨大な刀「斬魄刀(ざんぱくとう)」を持った福士さんは、黒崎一心役の江口洋介さんから「重くないの?」と聞かれると、福士さんは「メチャクチャ重い」と即答していた。
撮影時の苦労を聞かれた福士さんは「刀が大きい部分。ワイヤアクションもあるのですが、刀が(ワイヤに)引っかかってNGになったこともあった。刀の長さに慣れることが難しかった」と明かしていた。朽木ルキア役の杉咲花さんは「ルキアは剣を握ることに慣れている人。殺陣はやったことがありますが、ここまで(剣術が)うまい役は初めてなのでたくさん練習しました」と話していた。
ジャパンプレミアには、石田雨竜(うりゅう)役の吉沢亮さん、阿散井恋次(あばらい・れんじ)役の早乙女太一さん、佐藤監督も出席。冒頭で、福士さんが斬魄刀を持って登場し、刀を振り下ろすと巨大スクリーンに映った虚(ホロウ)を一刀両断にする演出があり、約1400人の観客から大歓声が上がっていた。
原作のマンガは、死神の力を身につけた一護が、仲間と共に虚(ホロウ)と戦い、異世界を股にかけた冒険を繰り広げる人気作。2001~16年にジャンプで連載され、コミックスは全74巻でシリーズ累計発行部数は約1億2000万部。04~12年にテレビアニメが放送され、4度にわたり劇場版アニメが公開された。