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映画「青夏 きみに恋した30日」の完成記念イベントで“水鉄砲攻撃”を受ける佐野勇斗さん(中央)
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映画「青夏 きみに恋した30日」の完成記念イベントで“水鉄砲攻撃”を受ける佐野勇斗さん(中央)

佐野勇斗:葵わかならからの“水鉄砲攻撃”でびしょぬれに

 5人組ボーカル・ダンスユニット「M!LK(ミルク)」の佐野勇斗さんが2日、としまえん(東京都練馬区)で行われた映画「青夏 きみに恋した30日」(古澤健監督、8月1日公開)の完成記念イベントに、共演の葵わかなさんらと登場。イベントでは、葵さんらが佐野さんにサプライズで水鉄砲を撃つ演出があり、葵さんらから“攻撃”された佐野さんは、「何、何、みんな何してるの? 罰ゲームでしょ、こんなの」と全身ビショビショになりながら、ステージを逃げ回っていた。

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 イベントには、佐野さん、葵さんのほか、古畑星夏さん、岐洲匠さん、久間田琳加さん、水石亜飛夢さん、秋田汐梨さん、志村玲於さんも出席。葵さんは「実は、佐野君に(イベントの)台本を見られそうになった。みんながフォローしてくれた」と、佐野さんにサプライズがバレそうになったことを告白。水鉄砲を受けた感想を聞かれた佐野さんは「気持ち良かったけどさ……」と苦笑い。びしょぬれになったまま、映画のPRを求められ「今日はべちゃべちゃだけど、映画はすてきな作品です。見てね!」と声を弾ませてアピールしていた。

 映画は、佐野さんと葵さんのダブル主演作。マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2013~17年に連載された南波あつこさんのマンガが原作。都会育ちのイマドキ女子高生・理緒(葵さん)は、夏休みに大自然のある田舎で過ごすことになり、地元の男子高校生・吟蔵(佐野さん)と出会い、恋に落ちる。吟蔵も理緒に次第にひかれていくが、お互いが離ればなれになってしまう夏休みの終わりが近づき……という展開。

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