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永野芽郁:60年代風レトロファッションで会場魅了 広瀬すずらと「学園祭」で競演

 女性ファッション誌「セブンティーン」(集英社)の読者向けイベント「Seventeen夏の学園祭2018」がパシフィコ横浜(横浜市西区)で23日に行われ、永野芽郁さん、広瀬すずさん、大友花恋さん、横田真悠さん、久間田琳加さんら同誌の専属モデル25人が登場した。永野さんは同誌の創刊50周年を記念したステージ「STモデル スペシャルコンテンツ」のトップバッターを務め、1960年代風のレトロでポップなファッションでランウエーを歩き、会場に集まった読者3000人を魅了した。

 永野さんは、イエローを基調にピンクの花柄をあしらったノースリーブのワンピースのウエストをピンクのベルトで絞り、グリーンのタイツと赤のパンプスを合わせたレトロな雰囲気。白のヘアバンドで前髪を上げ、手には赤いハンドバッグで60年代風にまとめていた。

 同ステージでは大友さんと横田さんがベルボトムで70年代、岡本夏美さんと下村実生さんがバブリーなファッションで80年代、久間田さんとマーシュ彩さんがアムラー風のミニスカコーデで90年代を表現。トリは広瀬さんが務め、サンバイザーに「アルバローザ(ALBA ROSA)」のパーカ、ボーダー柄のタンクトップにヒョウ柄のタイトなミニスカートを合わせて、2000年代を体現していた。

 「Seventeen夏の学園祭」は、毎夏恒例の同誌の読者招待イベントで、今年で22回目を迎えた。お笑いコンビ「和牛」がゲストMCを務め、竜星涼さん、小関裕太さん、「M!LK」の佐野勇斗さんや板垣瑞生さんら人気若手俳優も集結してファッションショーなどを実施。“OG”の桐谷美玲さんがスペシャルゲストとして登場し、シンガー・ソングライターの井上苑子さんのスペシャルライブ、広瀬さんの“涙の卒業式”も行われた。

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