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広瀬アリス:Seventeenモデル時代振り返る 加入当時は「コンプレックスまみれ」

 モデルで女優の広瀬アリスさん(23)が、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン」(集英社)10月号(1日発売)の50周年記念連載「17歳のころ」に登場した。連載は、現在も芸能界で活躍する歴代の同誌専属モデル(STモデル)が当時を振り返る企画で、広瀬さんは加入当時のことを「私は女の子っぽくないし、自分が思い描く“モデル像”とはかけ離れていて、コンプレックスまみれでしたね」と明かしている。

 また「10代のころは、すごく悩んだ。“人間ってここまでネガティブになれるんだ”っていうくらい落ち込んだこともあった」とも話している広瀬さん。「私は悩んだからこそ、できることや得意なこと、自分のカラーが分かって、しっかり土台が作れた」と前向きに語り、「10代は吸収する時期。いっぱい悩んで、いっぱい遊んで、意義のあることも、ないことも(笑い)、とにかく思いっきり楽しんで」と読者にメッセージを送っている。

 同誌は、女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向け女性ファッション誌で、今年で創刊50周年を迎えた。北川景子さん、榮倉奈々さん、波瑠さん、中条あやみさんらを輩出し、現在も広瀬すずさん(次号で卒業)や永野芽郁さん、大友花恋さんらがモデルとして在籍。専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」の開催や「ミスセブンティーン」のお披露目の場となる夏の恒例イベント「Seventeen夏の学園祭」などでも知られる。

 「17歳のころ」は、歴代の専属モデルたちが、同誌で活動していた“17歳のころ”にどんなことを考え、どんなふうに過ごしていたのかを振り返るインタビュー企画で、2018年2月号からスタートした。連載は1年間、合計で12人の“レジェンドモデル”が登場予定。10月1日発売の11月号には新川優愛さんが登場する。

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