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俳優の故・松田優作さんと女優の松田美由紀さんの長女で、音楽ユニット「Young Juvenile Youth(ヤングジュヴナイルユース)」のゆう姫さんが10日、銀座 蔦屋書店(東京都中央区)で行われた「フェンディ ピーカブー ~世代を超えて受け継がれるアイコン~」展の内覧会・トークショーに登場。「家族」をテーマにバッグをカスタマイズするプロジェクトにちなんで、自身の家族のことを聞かれると、「母子家庭だったので、それだけ家族の絆が深い。年を重ねるごとに仲良くなっています」と語った。
長兄の松田龍平さんと次兄の松田翔太さんについても「私のライブがあるときは、何も言わなくても兄弟が集結します。一緒に旅行に行ったりとか」と笑顔で語り、「家族は励まし合って、愛し合って、でも(家族には)負けたくないライバル心もある。不思議な関係です」と、関係を明かした。特に母の美由紀さんとは「一番仲良し」だといい、「芸術や哲学、すべて母の背中を見て育ってきました」と語り、「何か、私、“お母さん話”しすぎ?」と照れていた。
「ピーカブー プロジェクト」は、各国で選ばれた影響力を持つ人物が、同ブランドのアイコン的バッグ「ピーカブー」のカスタマイズを施し、世界に一つのバッグを制作し、オークションで販売、収益をチャリティー団体に寄付するというプロジェクト。2014年にロンドンでスタートし、15年には日本と韓国、17年は中国と香港、今年は、ピーカブーが誕生10周年を迎えることを記念して、再度日本で開催された。同会場では、同プロジェクトの作品数点が、24日まで展示される。この日は、ゆう姫さんと同様、プロジェクトに賛同したモデルの森星さん、映画監督の安藤桃子監督も出席した。