映画「検察側の罪人」で木村拓哉さん演じるエリート検事・最上が“一線を越える”瞬間をとらえたシーン写真 (C)2018 TOHO/JStorm
俳優の木村拓哉さんと人気グループ「嵐」の二宮和也さんが初共演した映画「検察側の罪人」(原田眞人監督)の興行収入が20億円を突破したことが14日、分かった。映画は8月24日に公開。今月10日までの18日間での記録で、観客動員数は約159万9000人となっている。
興行収入20億円突破を記念し、木村さん演じるエリート検事・最上が“一線を越える”瞬間をとらえたシーン写真を初公開。暗闇の中で拳銃を構えたカットで、木村さんの妖しくきらめく眼光が印象的な一枚になっている。
映画「検察側の罪人」は、「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」などの雫井脩介さんの小説が原作。東京地検を舞台に、エリート検事・最上(木村さん)と最上を師と仰ぐ若き検事・沖野(二宮さん)がある殺人事件を巡って対立し、ついには互いの“正義”を賭した戦いへと発展していく……という内容。
映画には吉高由里子さん、大倉孝二さん、八嶋智人さん、音尾琢真さん、芦名星さんらが出演している。